2010年4月28日水曜日

実習地訪問 part3



本日は、ホームルーム後に鎌倉に伺いました。
鎌倉も小さい病院ですが、職員はホットな方ばかりで学生指導にも熱心な先生が多いです。
特に個人特性を意識し、定型的な指導ではなく学生にあわせた指導を取り組んでいただいているので頭が下がります。
いつも前向きに考えていただいている姿勢は当方も勉強になります。

さてそんな素敵な施設ですが、この優しさに甘んじていてはいけません。
自分の道は自分で切り開く強さがもっとも重要です。
促してもらってから判断するのでは遅いのです。
自分で考えて、自分で決断して、方向性の誤差を修正してもらうために指導者に意見を仰ぐ。
指導者の意見待ちでは、Commanding(指示待ち)になってしまいます。
医療職にCommandingはあり得ません。
多くの場面に遭遇したときに、指示を守った上で自分の一番良い方法を提供していくことにあります。

社会とは学校と違って厳しいのです。責任は自分にふりかかります。
だからこそ慎重になるのですが、学生の恵まれているところは失敗はフォローしてもらえます。
自分の力をしっかりと発揮し不足しているところと認識し、ひとつずつ積み上げていきましょう。

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